[建設業の経営診断]
<建設業の経営診断の流れ>
建設業は受注型産業で、公共工事が約半数を占め、かつ近年は政府建設投資の抑制策により縮小傾向にある。今後、大きな需要が見込まれない市場のなかでいかに差別化を図っていくかがポイントとなる。
したがって、建設業の場合工事そのものの改善も重要であるが、受注を継続化していく仕組み、つまりマーケティング戦略が重要であり、場合によっては自社のコア技術をベースとして新分野への進出も考慮に入れた経営戦略を立案することが必要となる。
@ヒアリングにて企業概要・業界の状況・受注形態・経営者の考えている問
題点の把握
A財務診断(3期分の財務諸表:BS,PL,キャシュフロー計算書を準備)
B現場調査(建設現場の状況・在庫の状況・請負形態・安全管理や従業員教
育・営業の状況等)
C改善案の作成(PDCAを回す仕組みづくりも含む)
D改善案の実施
当事務所では「収益性の改善」「経営革新の実施」に重点をおいた経営診断を行いますが、建設業の場合需要の掘り起こしを含めた、マーケティング戦略が重要であり、場合によっては「新規事業分野の開拓」が必要となります。
このような観点から、次のステップで建設業の革新を行います。
<建設業の革新>
@革新のための組織作りと意識改革
A現状の経営資源の把握(人・モノ・金・情報)
B建設業のマーケットの把握(業界・自治体レベル・営業地域)
C自社のコア技術の把握(強み・弱みを明確にする)
D技術戦略の立案(コア技術の更なる強化・周辺技術、関連技術分
野への進出)
Eマーケティング戦略の立案(受注を待っていても仕事はこない。
戦略地域を設定し、建て替え需要・リフォーム需要・不具合箇所
の改善提案を積極的に:攻めの経営への転換)
(※革新のステップは基本的な流れを表しており、実際は企業の実情に応じ
てもっとも良い方法で実施する。)
以上の経営革新により、公共事業に依存しない継続的な受注システムの仕組みが出来上がり、5SやVEなどの現場改善手法とマッチングさせることにより
より強固な収益向上体質へと変化していくのです。
「ムラタ コンサルティングサービス」は、このような経営革新のお手伝いをし、中小企業の発展のための真の解決方法を提案します。
建設業の経営相談については次のホームページを参照
◇国土交通省九州地方整備局
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「ムラタ コンサルティングサービス」は、経営 |
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診断を行い、収益性向上から経営革新まで幅広く |
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お手伝いをいたします。 |
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まずは電話・メール相談から |
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電話は |
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TEL・FAX 093-618-6184 |
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ムラタ コンサルティングサービス |
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